うちの妹のばあい 純愛版


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主人公・達也の親友。
幼い頃から達也と共に野球部へ所属。

「怪童」そして「怪物」と進化した本格派右腕。

野球から離れた達也のことを未だによき戦友として、
そして好敵手として認めている。

なぜか「妹」という存在に熱い想いを抱き、妹のいる達也の
ことを羨ましがっている。

口を開けば「俺も妹が欲しかった…」

野球と妹のことなら朝まで生討論できる人種。

妹とおはようのキスをしたり同じ布団で寝たりしたいらしいが、


「…いや、妹とそういうことをする意味が分からない」

どうやら実際に妹のいる人間とそうでない人間とでは、
妹に対する認識が大きく違っているようである。




「ここの野球部はどう?」

「どうもこうも、お前が見たとおりのチームさ」

「…………」

「今時、流行らねえのかもな。野球一筋なんて…」

「…そんなことないよ。
 最近はまた、小学生の将来の夢で1位になってるらしいし。
 プロ野球の選手って…」

「確か、お前の夢もそうだったよな」

「…………」

「黙んなよ。別に皮肉ったわけじゃない」

(中略)

「どうしてこの学校の野球部に?
 本当は違う学校から誘いがあったんじゃ…」

「ガキなんだよ、俺は」

「え…」

「全国から選手をかき集めた強豪校を、無名のチームが
 ぶっ倒す。そういうの燃えねえか?」

「それでわざわざこの学校に?」

「お前が一緒なら実現できる自信があったんだよ」




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