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ひとりっ子の箱入り娘だった舞は、
小さい時にお風呂で父親の男性器を見た以外、
男の知識は皆無であった。

そのため、初めてヒロの
大人のあそこを見た時は言葉を失い、

怖い、臭そう、汚い

と完全に汚物扱い。

そうそこには、
アダルトビデオのように笑顔で
男性器にむしゃぶりつく女優の姿もなければ、

18禁ゲームに出てくる
「お兄ちゃんの精子、今日も顔にかけていいよ♪」
などという妹の姿も存在していなかったのである。

所詮、現実なんてこんなものか…。

童貞時代に抱いていた妄想を粉々に打ち砕かれ、
寂しそうに背中を丸めるヒロ(主人公)。

だがその様子を
静かに見守る幼なじみの姿が

そこに、あった。
 


「ねえ、このぐらいでいい?」

「は? このぐらいって、まだ洗い始めたばっかり
 じゃねえか」

「だって腕、疲れるしぃ〜…」

「…………」

(…違う、なんか違うぞ)

(俺が想像してたのはもっとこう、ラブラブの
 イチャイチャでエロエロの…)

 

エロビデオの見過ぎと言われたらそこまでだが、
俺の理想のハニーちゃんは、それこそ天使のような
笑顔で逸物を洗ってくれていた。

 

なのに、こいつはどうだ?

 

気怠そうにため息をつきながら、言うに事欠いて
『だって腕、疲れるしぃ〜…』などと。

 

それでいて顔は……まあ、かわいい部類に入るの
だから、余計に始末が悪い。

「お前さ、もっと楽しそうに洗えないわけ?」

「どうしてこんなのを楽しそうに洗わなきゃいけない
 のよ」

「こんなのとか言うなっ。お前は昨日、こいつで
 初体験を済ませたんだろうが…」

「だから後悔してますっ。あ〜、もぉっ。
 どうしてヒロとエッチなんてしちゃったんだろ…」

「…………」

 

こちらも何か言い返してやろうと思ったが、舞の口に
した『後悔』という言葉が耳に残って唇が動かなかっ
た。

 

元々、舞の愛情なんてないのだから、天使のような
笑顔で逸物を洗えというのも無茶な話だ。

「…悪かったな。
 後悔するような初体験にしちまって…」

「ここ、触っても痛くない?」

「え…」

「上手く洗えないからって怒らないでよね。
 男の人にこんなことするの、初めてなんだから…」

「舞…」

 

変わらぬ仏頂面で逸物を扱き、舞は根本に茂った
陰毛にも指を絡めてくる。

 

気になって舞の生え際も覗きこんでみたが、
揺れていた乳房に目を奪われて勃ち往生。

 

その間にも舞は丁寧に指先で陰毛を梳き、
石鹸の泡をまぶし続けていた。

「あ…ごめんね、ヒロ。こんなに抜けちゃった…」

「ん?」

 

何事かと視線を落とすと、舞は申し訳なさそうに
茂みから抜けた『ちぢれ毛』をつまんでみせる。

「ちょっと、ごしごししすぎちゃったかな…」

「いや、そんなことねえよ。
 割と普通に抜けてくもんだから…」

「そうなんだ……でも痛かったら、我慢しないで
 正直に言ってよね」

「ああ。メチャメチャ気持ちいい」

「…そういうことは言わないでいいから」

 

墨色の密林を洗い終え、舞の手は一転して勢いよく
サオの部分を扱いていく。

 

その事務的な動きにさえ逸物は反応し、我慢汁を
たれ流しながら天井へと近づいた。

 

舞は顔色ひとつ変えずに片手で石鹸を泡立て、
育った気泡を亀頭の溝へと塗りこんでいく。

 

指先がクビレをなぞっていくたび、甘美な痺れが
背筋を駆け抜けていった。

「泡、流れちゃうね…」

 

舞に逸物を握られているという昂奮も相まって、
我慢汁はサオの根本までを濡らしている。

 

じっとこちらを見つめてきている舞の瞳が、僅かに
喜悦で細められたような気がした。

 

(中略)

 

サオの根本をがっちりと掴まれ、皮膚が引っ張られた
ことで先端のクビレが強調される。

 

その状態で、まるで電球をソケットから抜くように
キュッキュッと亀頭をひねられ、俺は堪えられずに
舞の両肩を掴んだ。

 

しかしその舞は、何の興味もなさげに黙々と
俺の逸物を揉み続ける。

「くっ…舞、もっと…」

「…………」

 

腰掛けから尻を浮かせて催促すると、期待を裏切る
ように舞の手は動きを止めた。

 

そして軽く亀頭を撫でたあと、ツンと指先で裏筋の
部分を押し、サオから手を放す。 

 

充血したペニスは下腹にくっつき、物欲しそうに舞の
ことを見上げていた。

「はい、もうこのぐらいでいいでしょ。
 あとは自分で流して綺麗にしてくださ〜い」

「って、これで終わりかよ?」

「だって綺麗になったじゃん。
 洗う前よりもずっと、元気になってるみたいだし〜」

「…………」

(舞のヤツ、俺が気持ちよくなってるのを分かってて
 わざとやめやがったな…)

 

当然、勃起した逸物がこのまま鎮まるわけもない。

「なあ、舞…」

「やだ、絶対しないっ」

「まだ何も言ってねえし…」

 

 

 



こんな様子では、
フェラチオで精液ごっくんなんて
夢のまた夢。

果たしてこんな幼なじみな彼女が、


「えー、だって握ってると安心するんだもん…」

「安心するって…」

「…おち○ちん握ってたらダメ?」



なんて上目遣いに擦り寄ってくる日は
くるのでしょうか?

それは現段階では分からないので、
とりあえずあの仏頂面に精液ぶっかけておきますね。
 

 



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